肩こりは日本人女性に多い症状

肩こりは日本人女性に多い症状

肩こりとは、頸から肩にかけておこる筋肉の

こわばりやだるさ、不快感などの総称です。

 

 

「肩が凝る」と最初に書いたのは作家の夏目漱石であるといい、
それ以前は「肩が張る」などと言っていました。

 

 

特に日本人の女性に多く見られる症状で、ひどくなると
頭痛や痺れ、痛みなどを伴うなど、「頸肩腕症候群」と
よばれる症状がでたりしますが、肩こりは諸外国には
余り見られず、肩こりを表す言葉がないといいます。

 

 

これは日本人に、なで肩や猫背姿勢が多く、
特に女性の場合筋肉が弱い為に疲れやすいのが
原因であるといい、又、なで肩であると鎖骨と肋骨の
間を通る神経が、下がっている鎖骨により狭くなり、
神経が圧迫されやすくなる為といいます。

 

 

肩こりの原因は、不自然な姿勢を長く取り続けたり、
ストレスなどにより、肩などの筋肉で血液の流れが悪化し、
エネルギーの燃えカスである乳酸などの疲労物質がたまるなどして、
筋肉がこわばる事でおこります。

 

 

知らず知らずのうちに猫背や、同じ姿勢のままになってしまう
デスクワークや、PC作業画原因といわれています。

 

 

尚、一説に日本人は肩を意識しすぎるのが原因では
ないかという説もあります。

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